変化する通信制高校

様々な生徒のニーズに応える形で、通信制高校は変化しつつあります。
どのように変わっているのか、見てみましょう。

 
自学自習から多様なニーズに応えるサポート体制へ

通信制高校の認知度の向上や在籍生徒の低年齢化がここ数年の傾向として挙げられています。それに伴い、生徒・保護者からの学校へのニーズにも大きな変化が生じています。自学自習・自己管理のイメージが強い通信制高校ですが、学習システムを見直し、多様なニーズに対応できる仕組みが求められています。

<生徒・保護者ニーズの変化>

通信制高校の認知度の向上や、在籍者の低年齢化により、 従来のニーズに加えて、新たなニーズが発生している。henka_1


新たなニーズに対する通信制高校

(1)登校サポート 例

①多様なコース・クラス設定
・週1日~毎日登校、短期集中型・少人数・個別設定
・進学サポート充実
・基礎学力定着
・家庭学習中心

②登校日数軽減のために
・インターネットを活用した授業(eラーニング)
・NHK高校講座・メディア教材を利用した学習報告書の提出でスクーリングの出席必要時間数軽減

③学校と保護者の連絡体制強化
担任と保護者の連絡体制に様々な工夫をしています。電話・メール・通信物での連絡など。低年齢化する通信制高校生徒の指導において保護者との連携は欠かせません。

 

(2)学習指導・進路指導サポート

幅広い教育課程から
履修科目が選択可能
特色を持った
学校設定科目
レポート・視聴報告書の
個別指導体制の充実
義務教育段階の
学び直し学習指導
学習レベルに応じた
個別スケジュール管理
進学をサポートする
特化型指導
資格・検定取得のための
独自カリキュラム設定
小論文・面接指導・職業体験などの進路行事充実 就職指導
キャリアカウンセリング
専門的教育の充実
(美容・コンピュータ・美術・音楽・スポーツ・語学学習・商業など)

 

3)学校生活・行事 例

旅行・宿泊実習・遠足・校外活動など、各校独自の個性的な学校行事の充実
文化祭運営や芸術作品作成、農業体験などの文化的・生産的な活動行事の充実
カウンセリングルームや生徒自習室の設定など、安心のできる学習環境
部活動や生徒会活動、地域ボランティア活動

 

⇒ 通信制高校のしくみ

⇒ 数字で見る通信制高校

⇒ 変化する通信制高校

⇒ 学費制度など